今週のゲーム関連株ニュース(1/25)
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不定期でゲーム関連株のニュースを載せていきます。
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・任天堂【7974】スマホアプリ「Miitomo」を18年5月9日にサービス終了(1/25)
・任天堂【7974】が5万円まであと一歩の49,980円をつける。2008年以来の高値に。Switch向け「Nintendo Labo」の発表を引き続き好感(1/23)
・中国のXPEC社、オルトプラス【3672】との資本業務提携解消に向け、同社株式売却へ(1/23)
・ベクター【2656】18年3月期第3四半期は減収、営業赤字拡大。法人向けソフト回復も、ゲーム不振(1/24)
・ミクシィ【2121】チケットキャンプ問題で第三者委員会による調査開始へ(1/24)
・ソニー【6758】やマイクロソフトのゲーム事業に関わったフィル・ハリソン氏がグーグルのハードウェア部門へ移籍。VR事業の統率か
・JPモルガン証券がソニー【6758】の投資判断引き下げ。ゲーム事業好調もiPhone X売上不振によるイメージセンサー事業の不調が見込まれると(1/24)
・ドリコム【3793】18年3月期第3四半期は増収増益。ダビスタ等既存ゲームが好調(1/25)
・ボルテージ【3793】18年6月期予想を下方修正。営業赤字転落へ。女性向け既存タイトル苦戦(1/25)
・フリュー【6238】三嶋取締役が新社長に、田坂社長は会長へ(1/25)
・週間ゲームランキングでは、Switch「マリオ+ラビッツ キングダム」が6.6万本でトップ。PS4/VITA「銀魂乱舞」は6.1万本で前作上回る。ハードではPS4が5.2万台でトップ。Switchは4.3万台(1/24)
・海外ゲームハード、年末商戦は米国で三つ巴もSwitchが首位、XBoxが新機種効果で僅差2位。欧州はPS4堅調
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→ソニーの投資判断引き下げによる株価急落は、市場にそれなりのインパクトがあった。映画事業、さらにPS4が発売から丸4年となる現在も売れるなどゲーム事業は好調だが、景気敏感事業のイメージセンサー事業は好不調の波が激しく、リスク要因ではあるだろう。
→任天堂も久しぶりの50,000円まであと一息だったが、円高に足を引っ張られたか、その後下落。割安とは言えない株価だけにここからの上昇は市場環境の良さが必要か。
→スマホ、オンラインゲームではダビスタ好調のドリコム、不調のベクター、微減のサイバーエージェントなど明暗が分かれた。任天堂ですら絶好調とは言えない世界で今後さらに優勝劣敗が進むことが予想される。
→PSやXbox事業に関わったフィル・ハリソン氏がグーグルへ。市場の見方ではVR事業に関わるようだが、あるいはゲーム事業参入への布石となる可能性も否定できない。
→フリューの社長交代、ゲーム事業が未だ赤字である中、主力のプリクラ事業に陰りが見えており、どこまで立て直せるか。
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