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ゲームランキングニュース(2017/6/30)

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・今週もSwitch「ARMS」が2週連続首位。本数は2.8万本。任天堂新たな大型タイトル、とまではいかなさそうだが、ハードを地味に支える中堅タイトルになっていくのだろう。見た目以上にハードなゲームバランスっぽいところがライトユーザの多い任天堂機としてはやや影響しているのかもしれない。

 

・PS4「ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター」(FF14)が2位でこちらも2.8万本で僅差。いわゆる拡張版である。FF14の拡張版は何本か出ているが、今でも売れるあたり息の長さを見せている。この辺はさすがFFというところだろう。

 

・3DS「アライアンス・アライブ」が3位で2.6万本。「ドラえもん」などのイメージの強いフリューだが、今後はこういったタイトルを成長させてそれだけではないところを見せてほしい。いつまでもプリントシールばかりにおんぶに抱っこというわけにもいかず、ゲーム事業の成長に期待がかかる。その先駆けになるのがこの「アラアラ」だろう。出足も決して悪くなくまずは順調なスタートというところか。

 

・PS4「Farpoint」は同梱版を入れて4位で1.7万本。PSVR前提となるタイトルだが、この数字はVRを実際に体験する人を増やすという意味で意義のあるものと思われる。これを機にSIEには自らPSVRをどんどん引っ張る良質なタイトルを出してほしいと思う。

 

・Switch本体は2.2万台。前週より1.5万台程度減らしている。生産量が急に減ることはあまり考えにくく、7月以降に向けてストックしているのではないかと想像している。

 

・アメリカ6/20付ランキングではSwitch「ウルトラストリートファイター2」が4.4万本で初登場3位。同じくSwitch「ディスガイア5」が1.9万本で初登場7位。両タイトルとも日本色が割合濃く出ているタイトルだと思うが、アメリカでこれだけ受け入れられたことは、Switchユーザの特性もあるのかもしれないし、2週目以降どうなるかわからないが、今後に向けて希望を持てる結果ではないだろうか。一方でイギリスでの両タイトルの順位は8位と38位。こちらはもう少し存在感を出したいところ。

 

 

・世界のハード売上(5/20付)ではPS4が今週も極めて堅調。Switchの供給不足もあるが、それでもSwitchの倍の日米欧28万台強を売っている。欧州で特に強く、数字だけを見るとデファクトスタンダードとして認識されている感がある。

 

・Switchは日米欧で14万台強となっている。供給不足だが、需要は衰えておらず、7月以降のブーストに期待がかかる。WiiUの二の舞を避けるためにも今年いっぱいぐらいは失速する訳にはいかないだろう。

 

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4gamerゲームランキング(2017/6/19-6/25)

・日本ゲームソフトランキング(カッコ内は累計)

1位:ARMS【Switch】28,748本(129,400本)

2位:ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター【PS4】28,731本(28,731本)

3位:アライアンス・アライブ【3DS】26,421本(26,421本)

4位:Farpoint【PS4】17,100本(17,100本)

5位:マリオカート8 デラックス【Switch】13,545本(535,636本)

 

・日本ゲームハードランキング(カッコ内は日本概算の累計、XBOXOne以外1万台未満切り捨て)

PS4:25,680台(485万台)

PS3:201台(1,046万台)

Vita:4,077台(563万台)

Switch:22,361台(100万台)

WiiU:150台(334万台)

3DS:14,729台(2,350万台)

XBOX One:265台(7.9万台)

 

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