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佐野光来さん、クラリオンガールに!(ネタバレありです)

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(注意)以下の情報は、8/25(水)に行われたクラリオンオーディションの情報を
やや詳細に書いてあります。9/4(日)にBSフジでの放送がありますが、そちらを
楽しみにされている方は、ねたバレになりますので、見ないほうがよいかも知れません。どうかお気をつけください。



昨日のクラリオンガールオーディションでしたが
ミク以外に出ていた6人もレベルがとても高かったです。


水崎綾女さんは、思っていた以上に歌唱力がよく
きれいな歌声でした。毎日発声練習をしているそうです。
歌唱力ではマリア・テレサ・ガウさんとどちらがトップかという感じでした。
グラビアアイドルとして有名になりましたが、ビジュアルだけの子ではないです。


はるのさんは、ステージの上で裸足になりクラシックバレエ
全くミスすることなく披露していました。優雅できれいでよかったです。


マリア・テレサ・ガウさんは、はっきり言ってプロの歌手並の歌唱力でした。
審査員も言っていましたが、「ミュージックオーディション」
の方に出ても遜色ないレベルでした。


小川瀬里奈さんは「上を向いて歩こう」をイタリア語で
しかもアカペラで歌うという難易度の高いステージをこなしました。
見た目にも透明感があって清楚なイメージです。


山口真璃亜さんは「大好き!五つ子GO!」に出ている子です。
演技も自然で上手ですが、歌も上手でした。しかも昨日は失敗の
確率の高いバトンをやりながら歌っていました。(見事に成功)


最後の上野恵子さん
「泣く演技が上手」とのPRでしたが、歌のあと緊張が切れたのか
本当に泣き出してしまい、そこを周りに突っ込まれるというおいしい
ところを持っていっていました。
aikoの歌を歌っていましたが、声質がaikoっぽいのでとてもよくあっていました。


ミクは「涙そうそう」を歌ったわけですが、最初以外はほぼ完璧、
さびの部分はこちらが引き込まれるような歌い方でした。


ただ、ここまで全体のレベルが高いと、正直ミクがクラリオンガール
選ばれるのは、ちょっと厳しいかもしれないとも思いました。
(7人の演技を終わっても「この人は絶対ダメだな」というのがなかったため)


この日は、フジテレビアナウンサー2人とTIMの2人が司会をしていました。
ミク以外の人たちのときは、演技を終わったあとにその4人が出場者に質問
をしていくという図式なわけですが、ミクのときは司会が5人になったのか、
ミクが仕切ってるのか、とさえ思えるほど目立っていました。
このあたりにミクの魅力と才能を感じましたし、最終的にグランプリへの
決め手になったと思います。


たぶん今回の結果について賞賛の声ばかりではなく、いろいろ言われる
こともあるでしょうが、クラリオンガールはあくまでもきっかけであって
結果ではありません。ミクにはひとつのチャンスが与えられたわけですが、
このチャンスをどう活かしていくかは、ミク次第だと思います。
でもミクのタレントとしての能力が非常に高いことは、疑う余地がないので
これをきっかけに、一歩ずつステップアップしていくものだと確信しています。


一方のミュージックオーディションですが、こちらもレベルが高かったです。
グランプリに輝いた「trump」はボーカルの方の声量がものすごく、迫力満点で
圧倒されました。音楽についてはド素人ですが、ボーカルのレベル、楽器の上手さ、
歌詞や曲が聴き手に心地よく伝わってくる感じ、とどれを取っても日本有数レベル
かもしれないと思うほど上手かったです。(聴き終わった段階で、間違いなく
グランプリを取るだろうと確信しました)


独特の世界観をもった「六花」や完成度の高い音楽を披露した
「SPiCY ORANGE」なども今後有望なミュージシャンだと思います。


約3時間ほどのオーディションでしたが、とても楽しかったです。
(やっぱりミクがグランプリに輝いたのが一番うれしかった)