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任天堂、ファミコンミニを11/10発売へ

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任天堂は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を11/10に税別5980円で発売すると発表しました。

 

https://topics.nintendo.co.jp/c/article/d2923b54-8552-11e6-9b38-063b7ac45a6d.html

 

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これはテレビにHDMIケーブルで接続し、あらかじめ収録された30タイトルを遊ぶことができるもので、あとからカートリッジなどで別ソフトを遊ぶことはできないそうです。

 

外観は当時のファミコンそのままで60%程度小型化されており手のひらに乗せることもできるというものです。

 

収録タイトルは

スーパーマリオブラザーズ

マリオブラザーズ

アイスクライマー

ドンキーコング

エキサイトバイク

ロックマン2

ダウンタウン熱血物語

バルーンファイト

イー・アル・カンフー

パックマン

魔界村

グラディウス

ソロモンの鍵

つっぱり大相撲

スーパーマリオブラザーズ3

ファイナルファンタジー3

ギャラガ

ドクター・マリオ

アトランチスの謎

星のカービィ 夢の泉の物語

ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会

ゼルダの伝説(ディスク版)

メトロイド

悪魔城ドラキュラ

リンクの冒険

忍者龍剣伝

マリオオープンゴルフ

スーパーマリオUSA

ダブルドラゴン

スーパー魂斗羅

となっています。

 

個人的には「消えたプリンセス」とか「カリーンの剣」とか今ではプレーが難しいタイトルが入ってくれれば嬉しかったのですが、なかなか大人の事情などでそうもいかないんでしょうね。

 

ただ、ゼルダの伝説がディスク版になつているのは非常にポイントだと思います。

カートリッジ版とはサウンドの質が全く違っており、ディスク版でこそ良さの出る音楽なので、ディスク版で遊んだことのない方にはぜひ聴いていただきたいです。

 

当時の雰囲気再現にもこだわっているようで、外見以外にも、画面にわざと走査線を走らせたり、ボヤけた感じにする「アナログモード」も搭載されているそうです。

 

バーチャルコンソールなどで手に入るタイトルが多いですが、見た目的にもファミコン世代の心をくすぐりますし、ソフト1本あたり200円強と比較的お安いので、コレクターズアイテムとして良いのではないでしょうか。