任天堂株について
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任天堂株が急騰している。ポケモンGOというスマホゲームが欧米を中心に社会現象になっているらしい。高速の電光掲示板に「ポケモンしながら運転するな」と表示されるほどだとか。
それにしてもあらゆる株式の中でもゲーム株は本当に難しく気まぐれだと思う。先週の木曜日まで蚊帳の外に置かれていた株がたった一銘柄で突如東証一部売買代金の17%を占めるまでになった。
このまま上昇気流に乗ってほしいところだが、この株は冒頭にも書いた通り気まぐれだからどうなるかは本当に分からない。そもそもPERだけで見るとすでに相当割高な水準だが、それもあてにならない。ポケモンGOで相当稼げるとなれば、PER500倍とかだって市場は許容するのかも知れない。
逆に昨年のDeNAとの業務提携発表後のように急騰のち下落ということも十分考えられる。
どちらにしろ売買高が落ち着くまでは手出しはしないでおこうと思う。
ただ、今回のゲームが業績に相当寄与すると分かれば、長期では買いとなるだろう。
こういう時は、地味だが検討している銘柄を買おうと思い、日本一ソフトウェアを少し買ってみた。最近、良作を出す確率が高くなっているように思うので。
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- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
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